サーキッド・ジャパン-NPO法人日本子ども交通科学協会 ホームお問合せ |   
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サーキッドとは =What's Sakid-Japan?=

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目的

  私たちは、未来を担う子どもたちに対して、子どもの時代から実際に動くカートを活用し、身体でハンドル・アクセル・ブレーキの操作を体感するクルマ体験教育を徹底させることにより、参加型イベント形式で地域密着の交通教育事業を行い、クルマによる事故率の低下及びクルマに乗る楽しみを通じ豊かなクルマ社会に寄与することを目的としています。
理念
  カートを通じて
誰もが好きな『乗り物』。その中でもカートは乗り物の基本となるものです。カートは最低必要な機能(アクセル・ブレーキ・ハンドル)しかついていないので運転の基本を学ぶには最適なのです。
アイルトン・セナも3歳からカートに乗っていたように、海外では小さな頃からカートに乗る機会が多いのです。しかし、日本ではまだまだそのような環境に なっていないため、一般に接することがありません。私たちは、少しでも多くの子どもたちにカートを通じて乗り物の楽しさや安全性、危険性を知ってもらい、 役立ててほしいと思います。
交通教育・交通安全への結びつき
歩き始めた子供は、家の外に出た途端に交通社会の中に投げ出されてしまいます。そして、三輪車に乗りやがて自転車へと交通教育の必要性が強まってきます。
小さな頃からカートを運転して、ハンドル・アクセル ・ブレーキの操作を体験しながら安全教育を受けてい くことで、子供のころから車側に立った見方・考え方 が備わり、実際道路に出た際、車の動きや特性を理解し予測できるのです。
小さな子供が身体で体験したことは、将来運転免許を取得し車を運転していくときに自然な形で安全運転という効果に繋がって行きます。
  サーキッドジャパンの交通教育とは ...
遊園地にあるゴーカートは、アクセルを目一杯踏んでもハンドル操作を誤っても何事もなく楽しめます。 しかし、我々のカートは40km/h程のスピードが出ます。アクセル操作も、ハンドル操作もきちんとルール に従ってマナーを持って運転しなければなりません。
型にはまったものではなく、自分の意志でコントロー ルをすることを覚えさせるのが真の交通安全教育であ ると考えます。
カートによる交通教育により...
- 子供の運動神経・反射神経の向上を図る
- 人間形成のためのマナーが自然に身に付く
- 子供の人口が減少しているなか、少ない大切な子供の生命を守る
 
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